Stage of the ground
君をかばって 散った夢は 夜空の応援席で見てる 強さを求められる君が弱くても 唄ってくれるよ ルララ 
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tarch

Author:tarch
職業:未来から逃げたい大学2年生(20歳)
   かものはしプロジ◯クトでインターン中。
   スタディツアーの企画とかやってます。

好きなミュージシャン:ミスチル BUMP OF CHICKEN QUEEN ベートーベン
趣味:音楽 スポーツ 映画 読書 考え事



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7日目 地雷
この日に行った場所は、Artisans d'angkorというNGOのトレーニング施設と、アキラの地雷博物館。

Artisans(アルティザン)は、若者に職業訓練(シルク・彫刻など)を施し、売店で彼らが作ったものを売ることで、若者に職業を与えているNGO。訓練するだけでなく、それを発揮する職場までケアしているという印象。この売店はシェムリアップの空港など、いろいろな場所にあり、他のマーケットで売っているものよりはるかにクオリティが高かった。と、同時に、値段は10倍くらい・・・。ネクタイ買いたかったけど、金欠によりムリ。

午後はアキラの地雷博物館へ。
これは、カンボジア人のアキー・ラーさん(通称アキラ)が自宅でやってる博物館。博物館といっても、ただの自宅なので、そんなたいそうなものでもない。でも、すべてが地雷でできている徹底ぶりには目を見張る。
簡単な略歴(記憶によるもので間違ってたらゴメンナサイ)アキラさんは、子供のころ、親をポル・ポト派に殺され、その後は少年兵として、戦闘に参加。このころ、地雷もたくさん埋めていたらしい。内戦が終結するとUNTAC(国連カンボジア暫定統治機構だっけか)にやとわれて、地雷撤去、UNTACが去ったあとも、ボランティアで地雷撤去をし続けている。連絡があれば、どこでもオートバイで向かう。いままで除去した地雷の数は「2~3万個」ということだ。これは、ほんと、ものすごい数。地雷博物館を作って観光客たちにカンボジアの地雷の現状を伝えるとともに、地雷で被害を受けて学校に通えない子や、貧困で学校に通えない子を博物館に引き取って、父親代わりをしながら学校に通わせている。

思ったこと。戦争ってやっぱ恐ろしい。地雷を巻きつけた人を、敵に投降させて、遠隔操作でその地雷を・・・という話を聞いたときは、もう耐えられなかった。

 個人がここまでできるなんて・・・という驚きのが、率直な印象。たった一人の人間が、常に死と隣合わせの状況で、手製のスコップを使って地雷を掘り続けている。強いな、と思った。何が彼をそこまで駆り立てるのか。彼の強さはどこから来るのか。きっと、いままで生きてきたその一つ一つの出来事から来るんだと思う。親を殺され、常にジャングルで戦闘を繰り返してきた少年兵。死と隣あわせ、なんて慣れっこなのかもしれない。けど、その強さは僕の胸を打った。
 地雷博物館で暮らす子供たちは自分と同い年くらいだったし、今思えば、もうちょっと話したかったな。惜しいことした。やっぱ、同年代のトモダチがほしい。彼らがいまどういう風に考えているのか、とか色々知りたい。あえて言いにくい質問とかもしてみたい。
 
 そういえば、トゥン・チャンナレットさんという人がうちの高校へ講演に来ていたことを思い出した。ジョディ・ウィリアムズと一緒にICBL(地雷廃絶国際キャンペーン-the International Campaign to Ban Landmines)を代表して、ノーベル平和賞を受賞した人で、自分も地雷で両足を失っているのだが、同じように地雷で被害に合った人のために、義足や車椅子を作って提供する活動を続けている人。(という記憶)あのときは、通訳がヘタで、その講演が退屈なものに終わったような・・・今思うと、非常に残念。
 この二つが欠かせないと思う。地雷がジャングルにあって、そこに入らないと生活ができない以上、残念だが、地雷の被害はまだ続く。地雷の被害を減らすアプローチと、被害に合ったときのサポート。その両方が必要なんだろう、と実感。

あ、日本でも
「アキラの地雷博物館と子供たち」という本が三省堂から出てます。1日で読み終わる簡単な内容なので、オススメです。

 たわらさんの日記に、ジョディ・ウィリアムズがカナダ大使館で講演をやる、と載っていた。ぜひ、いってみたいな。

写真1 Artisansのシルクファームにて
写真2 博物館入ってすぐの建物。ここでは何から何まで地雷を使っている。
写真3 博物館にて、トール君とともに。彼も片足を失っている。

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